Written by Obito

【決定版】寝る前のストレッチメニューを真似る

ダイエット

寝る前のストレッチを始めようと思っている方「寝る前のストレッチって身体に良いらしいけど、何に良いの?最近疲れが溜まっているし始めたい!」

そんなお悩みがある方にこのブログはオススメです。
寝る前のストレッチメニューをご案内いたします。

寝る前のストレッチの正しい始め方

  • 寝る前にストレッチをする効果を知る
  • 就寝前ストレッチ用おすすめメニューを真似る
  • 「就寝前の魔法」と呼ばれるわけとは??

寝る前のストレッチを行う最大の理由

やるとかなり実感しやすいですが、
翌朝に繋がる習慣という所にあります。

朝一番スッキリ起きれたら、1日を快適に過ごすきっかけになります。

そのスッキリを作れるのが就寝前のストレッチです。

やり方を具体的にご案内しますので、真似てみて下さい。

寝る前のストレッチ効果

・副交感神経優位になり入眠しやすくなる
・血行が良くなり、睡眠の質が高まる
・肩こりや腰痛など疲れがとれる

ストレッチを習慣化するためのコツ

このブログで、
全身のストレッチを下記の写真を見ながら行えます。

1つお願いがあります!

真似る時に、

「暗記する」つもりでやってみて下さい。

暗記すれば電気を消してもできます。
テレビを見ながら出来ます。
YoutubeやNetflixを見ながら出来ます。

ストレッチは「ながら」でやれると、
習慣化しやすくなります。

是非、暗記して、いつでもできるようにして下さい。

では、やってみましょう!

寝る前のストレッチ用メニューを真似る

合計10分くらい

※写真はあなたに対して鏡になっていますので、鏡をみるようにストレッチを真似て下さい。

首ストレッチ

1.首周り(左)ストレッチ|15秒キープ

・左手を腰にそえます
・右手でアタマを右方向へ傾けます

2.首周り(右)ストレッチ|15秒キープ

・右手を腰にそえます
・左手でアタマを左方向へ傾けます

3.首周り(後ろ)ストレッチ|15秒キープ

・両手を頭の後ろに添えます
・後頭部をおへその方へひっぱります

肩ストレッチ

1.肩(左)ストレッチ|15秒キープ

・左手を胸の前に添えます
・そのまま、右手で抱え込みます

2.肩(右)ストレッチ|15秒キープ

・右手を胸の前に引き寄せます
・そのまま、左手で抱え込みます

胸&背中(内側)ストレッチ

1.胸ストレッチ|15秒キープ

・腰のほうで両手を組みます
・胸をひらき、腕を床の方向にひっぱります

2.背中(内側)ストレッチ|15秒キープ

・胸の前で両手をくみます
・目線をおへそへむけて、腕を正面へひっぱります

二の腕&背中外側ストレッチ

1.二の腕(左)ストレッチ|15秒キープ

・左肘を天井に向けるように曲げます
・右手でその肘をひっぱります

2.背中(左)ストレッチ|15秒

・左手の指先を天井にむけて伸ばします
・そのまま身体を右へ傾けます

3.二の腕(右)ストレッチ|15秒キープ

・右肘を天井に向けるように曲げます
・左手でその肘をひっぱります

4.背中(右)ストレッチ|15秒キープ

・右手の指先を天井にむけて伸ばします
・そのまま身体を左へ傾けます

脚全体ストレッチ

1.もも内側ストレッチ|20秒キープ

・足の裏同士を重ね、手で抑えます
・可能な限り身体を前へ傾けます

2.もも裏(左)ストレッチ|30秒キープ

・左脚を伸ばし、身体をつま先の方へ
・膝が浮かないように行います

3.もも裏(右)ストレッチ|30秒キープ

・右脚を伸ばし、身体をつま先の方へ
・膝が浮かないように行います

4.もも前(左)ストレッチ|20秒キープ

・左脚が上に来るように横に寝転がります
・左足を左手で持ちます

5.もも前(右)ストレッチ|20秒キープ

・右脚が上に来るように横に寝転がります
・右足を右手で持ちます

お尻&腰周りストレッチ

1.お尻(左)ストレッチ|20秒キープ

・左脚をまげ、右ひざにひっかけるようにして寝転がります
・可能な限り両手で、右ひざを抱え込みます

2.お尻(右)ストレッチ|20秒キープ

・右脚をまげ、左ひざにひっかけるようにして寝転がります
・可能な限り両手で、左ひざを抱え込みます

3.腰周り(左)ストレッチ|20秒キープ

・左脚の膝を90度にまげます
・右の方へそのまま寝かせていきます

4.腰周り(右)ストレッチ|20秒キープ

・右脚の膝を90度にまげます
・左の方へそのまま寝かせていきます

5.腰全体ストレッチ|20秒キープ

・両膝をまげて抱え込みます

ストレッチが終わったら・・

そのまま足を伸ばして寝てください。おやすみなさい。

就寝前の魔法

冒頭でも記載しましたが、
寝る前のストレッチがおすすめな理由は、翌朝に繋がる習慣という所にあります。

そもそも、筋肉には1つやっかいな性質があります。

同じ姿勢が長いとかたくなります。

例えば、
座りっぱなしの時間
立ちっぱなしの時間

など

こんな時間が続けば、
やはり筋肉はコリ固まってしまいます。

ズバリ!寝ている時間も同様です。
同じ姿勢でずっといますよね。

当ブログはその効果的な改善手段になります。

この習慣をはじめてから・・

ジムに通う多くのお客様も、
いつの間にか肩こりや腰痛がなくなった
と喜ばれる方が多いです。

実証されている、
魔法のようなケアです。
今夜から早速やってみてください。

習慣を変えるパワーは本当に偉大です。
できることから真似てみてください!


株式会社Obito 代表取締役
廣澤忍|Shinobu Hirosawa

2004年から8年間埼玉・所沢にあるフィットネスクラブわらわらでインストラクターやパーソナルトレーナーとして沢山の現場経験させて頂きました。その後、2012年からヘルスケアのベンチャー企業である株式会社FiNCの創業から入社して8年間ヘルスケアに関する事業にたずさわりました。現在は、パーソナルジムObito永田町|千石|根津|白金高輪、都内4店舗を経営しています。10年以上ボディメイクやダイエットをサポートしてきました。健康づくりやボディメイクに関して、一人でも多く方のお役に立てれば嬉しいです。


睡眠に関する記事はコチラ

ストレッチと併せてやるとおすすめはコチラ

座りながらできるストレッチはコチラ

参考
1.e-ヘルスネット > ストレッチングの効果
2.平成15年3月健康づくりのための睡眠指針検討会報告書